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トップ加工技術>溶接技術
タイトル画像:溶接技術

「溶接」は、単に「くっつけばOK」というものではありません。その良し悪しは、製品の性能に直接かかわります。例えば燃料タンク。充填される軽油等により、内部には非常に高い圧力がかかります。それを鋼板が外側から支えるわけですが、もし接合部が脆弱だと、圧力が一部分に集中し、一気に破損してしまいます。高い内圧を支えるとともに、圧力が全体に分散するよう、均質に接合することが求められるのです。
加えて、接合するパーツの形状や状態、接合の目的、また製品になった時に置かれる環境等はさまざまです。「溶接」は、そうした多様なケース、パターンに対応しなければなりません。その意味で「溶接」は金属加工の“要”であり、金属加工メーカーとしての力量が、如実に反映される場であると言えます。
SUEYOSHIでは、あらゆる状況・状態に対応するため、さまざまなタイプの「ロボット溶接機」を導入。どんな形状のパーツも、正確なポジションに、十分な強度で溶接できる技術力を有しています。

ロボット溶接機
ロボットを駆使したスポット溶接ライン
写真:ロボット溶接機 写真:ロボットを駆使したスポット溶接ライン
ここに紹介したのは、薄板(1.6mm)のCO2(炭酸ガス)溶接を行うロボット溶接機です。溶接先端だけでなく、接合対象本体も回転させることによって、どのような部位でも溶接することが可能になっています。燃料タンクや建機用作動油タンクの製造などで使用されています。
「スポット溶接」とは、2枚の薄板を電極で挟んで1点集中的に大電流を流し、溶融圧着する方法です。ここに紹介したのは、複雑な形状のパーツや、さまざまなパターンに対応できるように整備された、スポット溶接機のラインです。自動車の「騒音カバー」の製造などに使われています。


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